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2人と1匹が、一緒に暮らし始めた頃の物語。
当時書かれたものなので、今とは色々違うところも…。


 これまでのお話→【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】【8】

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なんとか、世良と仲良くなりたいおにーちゃん…


『世良クンと僕』 【9】


2005年1月29日


なんだかんだ言っても世良クンと仲良くしたい。
やっぱりごはんをあげるのが仲良くなる近道だろう。

僕は自慢じゃないが寝起きはかなりいい。
彼女に比べたら雲泥の差だ。
もっとも5匹の猫がエサよこせと攻撃してきても、
ものともせずに眠り続けたなどという武勇伝を持つ
彼女に勝てるものではない。



20070521211419.jpg



そんなわけでのんびり寝ていられる週末の世良クンの朝ごはんは
僕があげることにした。


目覚ましの鳴らない休日の朝、
世良クンは「そろそろ朝じゃないのかよ~」と
ベッドの上を闊歩する。

平然と眠り続ける彼女に「寝てていいよ。俺があげてくるから。」と
言葉をかけて、世良クンには猫なで声を出してみる。

「さあ世良クン、おにいちゃんがごはんをあげるよぉ~。」


…なんだよその嫌そうな顔は。


「ほら、下に行くよ~、おいで~。」

お、ちゃんとついてくるじゃん。
ごはんごはん、さあお食べ~。
ポリポリ、見上げる、ポリポリ、見上げる…。

いや、そんな警戒しなくても何もしないから落ち着いて食べなよ。

ポリポリポリ。

おお~僕があげてもちゃんと食べる!やった!
これで僕のポイントはぐっと上がったはずだ。



20070521211558.jpg



…ポイントが上がったかどうかは分からないが、
少なくとも世良クンにわりと学習能力があることは立証された。
彼は腹が減ったときに起こす相手として、
明確に僕を選ぶようになったのだ。

ていよく利用されてるだけって気がしないでもないが、
まあ友好関係の樹立と言えなくもない、うん。
意外と、賢いんだね、君。


                     つづく



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